2010年06月17日

美瑛ヘルシーマラソン

86b7e59c.jpg6月13日(日)、美瑛ヘルシーマラソンに出場してきました。
今日は忘れないうちにそのときのことを綴ります。

ハーフにエントリー。2003年より同大会に出場しているけれど
ハーフを走るのは初めて。
今年の大きな目標である「フルマラソン完走」を一月前に控え
今年は年初からそれなりに練習に励んできたつもり。
しかし、結果は散々でした・・・・。

スタートしてから8,9キロくらいは緩い下り。
ここで調子こいて馬鹿みたいにオーバースピードで突っ走った。
キロ5分の、僕にとっては明らかに速過ぎるペース。
当たり前だけど下り坂だから全然辛くない。
僕はこう思った。「おおっ、調子がいいじゃないか!
今年はこれまで練習に励んできたから、これくらいの
ハイペースでも行けるぞ!」と。

ところが10キロ過ぎぐらいから平地になり、暑さは増し
ボディーブローのように徐々に体力が消耗。
追い討ちをかけるように15キロ地点から通称「心臓破りの
坂」っつう長い上り坂があって、僕はそこでもう完全に
ノックアウトされてしまった。

これでもか、これでもか、って言うぐらいに
長い長い上り坂が続いた。
かなりペースを落としているので息は苦しくない。
だけど、呼吸や足の筋肉よりも、何よりもエネルギーが
切れたみたいにとにかくダルイ。体が重い。
誰かに腹を刺されたみたいに体中のエネルギーが
ボタボタとしたたりおとしながらなんとか走って
いるような感じ。
坂の五合目で僕の走る仲間が応援でトランペットを
吹いていたのは感動した。勇気をもらった。

坂の頂上に行き、美瑛の丘の絶景を眺めて、さあ下り。
しかしこのころ、疲れはピークに。
18キロ地点でとうとう歩いてしまう。
もう何もかも捨てて、諦めて、道の草むらに倒れこみ
たかったけれど、幸か不幸か、適当な芝生がなかった。
しかたなくトボトボと歩く。

心の中ではものすごく葛藤があった。
どうしてこうも根性なしなのか、これまでの苦労は
なんだったのか(練習の)、いややっぱり体のどこか
調子が悪いんだ病院に行こう、バイク事故の後遺症を
ひきづったままフルマラは所詮無理なんだ・・・、
などなど。
照りつける太陽の下、燃えるように熱い足。
ゴール後に靴と靴下を脱いで冷水を足に浴びることを
想像しながら、朦朧とした思考でただただ歩いた。
たくさんの人に先を越された。

20キロ地点くらいから再び走る。
足がこわばってうまく走れない。つりそうになる。
ゴールまでわずか1キロが永遠のように遠かった。
何とかゴールはしたものの、これまでのハーフ出場中
一番タイムは遅かった。
あんなに練習したのに・・・。
これまでの、どんなときよりも走りこんでいたのに。


敗因を考える。
明らかに前半のオーバーペース。
そして猛暑。
後25日後に本番のフルマラソンがある。
ひょっとすると今回より暑くなるかもしれない。

自分の、マイペースで走ることがどれだけ大切なこと
なのかを思い知った大会でした。
ゆっくりでもいい。マイペースで体力の消耗を抑えて
じっくりと走ろう。そう思う。
大会まであと25日。
とりあえず、まだまだ鍛える必要がある。
今週末は30キロ走+翌日20キロ走をしてみようと思う。
左足の親指が内出血していて痛い。大丈夫かな。

チクショウ!絶対に完走するぞ!







dwwada at 23:52│Comments(5)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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この記事へのコメント

1. Posted by Lotus   2010年06月21日 01:13
こんばんは!
相変わらず頑張っていますね。フルマラソン、頑張って欲しいですが、過度な無理はしないでくださいね。

昨日、心臓が専門の高名なお医者さんの講演を聞く機会があったのですが、やはりマラソンのような「過度な」運動は体や心臓に悪いらしいです。中期的には体力増強や減量などの効果があるのは確実なんですが、長期的には長生きできないらしいです。「酸化ストレス」がなんとか…で…
ググったら、やっぱりそんなようなことが書いてあって…

短期的にも、マラソンの後は明らかに心臓がダメージを受けているらしいです。
激しい運動したあとに血液検査をすると、体の筋肉が壊れてその成分が血液中に出てくるらしいんですが、マラソンの後は、心臓の(筋肉の)成分が血液中にたくさん出てくるそうです。

だから、トレーニングも本番も、過度な無理は禁物ですよ!
無理しすぎず、ゆっくり完走して、心地よい達成感を味わってください!
2. Posted by わだのり   2010年06月21日 13:42
lotusさん、コメントありがとうございます。

ええ、過度なマラソンは健康によくないことなんだと身をもって感じています!(^^)!
5キロや10キロを適当に音楽でも聴きながら軽く走るのは健康にはすごく良いでしょう。
しかし、30キロとか40キロ以上となると、どう考えても肉体を酷使しますよね。

それでも、そうは分かっていても、苦労の末、あのゴールした瞬間の達成感や充実感がたまらず走ってしまいます。一種の麻薬みたいなものです。

あっ、ところで、俺の研究によるとマラソン中のエネルギー切れを防ぐには飴などの等分を取るのがいいらしいのだけど、一方でとても汗をかいたときは塩をなめるのがいいとも聞きます。
フルマラを走るときは面倒だから飴と塩を両方持って走ろうと考えているのだけど、それでいいのかな?
もし、分かるようであればお知らせ願います!
3. Posted by ホットフォー   2010年06月21日 17:53
ハーフマラソン、お疲れ様でした。
この時期の北海道で暑さは想定外だったのでは・・・。
それと、やはりオーバーペースは禁物です。フルマラソンだと後半もっときつくなりますよ。
とにかくマイペースマイペースです。

飴と塩、もってこいの商品がありましたのでご参考までに↓
http://www.senjakuame.co.jp/candy/ganen.htm

来月のフルマラソン、完走目指してがんばってください!!
4. Posted by わだのり   2010年06月21日 23:10
ホットフォーさま、コメント&アドバイス、ありがとうございます!

僕はこれまで何度も水も飴も何も持たずにLSDを挑み、そのたびにグッタリ、ボロボロの雑巾のようになって家路に着いていました。そしてその度ごとに単なる自分の筋力不足、体力不足だと結論付けていました。
頭から「栄養剤」や「スポーツドリンク」や「パワージェル」なんて、ただの格好付け、気休めだろうと思っていました。

ところが調べてみると違うんですね。マラソン時の飴や塩やスポーツドリンクってとてもとても大事なものなんですね!
このことが分かったのは僕にとって凄く大きな収穫です。

次の日曜、フルマラ前の最後の調整レースです。塩とか飴とか、ホットフォー様に教えていただいた「アミノバイタルプロ」をポシェットに入れて、それらを飲み飲み走ろうと考えています。

大量の汗をかくと体があんなに重く辛くなるなんて思いもよりませんでした。けれど、次からはこのような準備をして挑めばこの苦しみはかなり軽減されるのだろうと勝手に推測して、次のレースが待ち遠しいです!
走るにもさまざまな戦術・戦略があるのですね!

5. Posted by ぺんぺん   2010年06月22日 14:45
準備は万端ですね
どんな形であれ、ゴールをめざしてください
応援してます

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