2010年07月26日
ツイッターについて思うこと
ツイッター。140字以内で「いま、何している?」をネット上に公開し、仲間と近況を共有しあうサービスですね。
僕が思うに昨年の夏ぐらいからフツーの人たちにも人気を博してきて、
今年の春ぐらいから加速度的に利用者が増えだしているような気がし
ます。
いまや政治家も芸能人も経営者も、老いも若きも老若男女、たくさん
の人がツイッターに勤しんでいます。
ツイッター http://twitter.com/
僕も昨年の9月にツイッターデビュー、初つぶやき。
現在101人の人をフォローし、111人の人からフォローされています。
つぶやきの数はこれまで81.10ヶ月もかけて81回しかつぶやいてい
ない。少なすぎですね。
言い訳ですが、僕はどうしても「おはよう」とか「会社到着なう」と
か「おやすみ〜」とか「今日も暑い」とか、その類いの、自分にとっ
ても他人にとっても、どうでも良い事を情報発信する気にはならない
だなぁ。
もう少し言うならば「どこどこで、昼食なう」や「○×で宴会中」と
かも、うーん、「だからなんなんだ?」と言いたくなります。
ツイッターはもともと短い文章で「いま」を伝えていくサービスです
から、それはそれでいいのでしょうね。良いんですよ。
ですが僕はきっと古い人間なのでしょう。
僕が知りたいのは「で、どうだったの?美味しかったの?おもしろ
かったの?どんなことを思ったの?」という感情的なもの、思考的
な事を知りたい読んでみたい・伝えたいと思うんです。
毎朝、毎夜、メールチェックをすると「誰々があなたをフォローし
始めました」みたいなメールが入ってきます。
フォロー、つまり僕のつぶやきを読んでみたいという人ですね。
そして僕もその人のページにアクセスし、プロフィールやつぶやき
を読み、面白うそうだと思えば僕もその人をフォローします。
最初はフォローしてくれた人を全員フォローしていましたが、いま
はちょっと選んでフォローしています。だって趣味や立場や境遇に
相違点がないとフォローしていても面白くないですから。
そういう意味でフォローしていて面白いのは僕の場合、有名人や
政治家ではなく、僕の身近な知人・友人たちのつぶやきをフォロー
するのが一番面白い。
僕が良く使うやり方は、誰が身近な人からフォローのメールが届い
たらその人のページにアクセスし、画面右下にその人がフォローし
ている人のアイコン(顔写真や絵)を1つずつマウスでポイントし
て、その知人と僕の共通の知人を探すやり方です。
結構な確立で、それまで僕は知らなかった身近な知人が密かに
ツイッターを始めていて、それを見つけることができます。
知人・友人たちのページに時々でもアクセスし彼らのつぶやきを
斜め読みしていくと彼らの近況がおぼろげつかめるんですね。
あれは面白いなーと思います。
日常の細かな行動や思考が、つぶさに残されていますから。
将来的に例えば自分のことを誰かに伝えたいときに「私のツイッタ
ーIDは○×だからね」って伝えれば良いわけですからね。
ちなみに僕のツイッターIDはdwwaaaです。
たいした面白いことをつぶやいていませんが、もしよろしければ
フォローして下さい。
また、ツイッターをブログ形式で表示してくれるサービスを見つけ
ました。
Twilog http://twilog.org/
ツイッターIDを入力すると、その人のつぶやきが時系列でブログ形式
で表示されます。
こんな風に、万人の行動や思考がネット上に残されていくというのは
なんだか凄いことではないかと思います。
例えば僕が死んでもネット上に放っておけば、ずーっと残っている訳
でしょう?なんだかおっかないなぁー。
僕は僕自身のブログのバックナンバーを時々読み返しています。
一番古いのは2000年12月。
週1回更新の日記が10年分、ネット上に貯蔵?されている訳ですから。
今週はこの辺で。来週は旗日のため、
ブログには、7月の北海道の代名詞「富良野のラベンダー」の写真を
載せておきます。
7月の富良野、何度行っても綺麗だし、町おこしに見事、成功したん
だなーと感心してしまいます。
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2010年07月19日
第5回豊平川市民マラソンを走り終えて
2010年7月11日午後1時59分、僕は初めてのフルマラソンをゴールしました。
スタートが午前9時なので、タイムは4時間59分。どうにか5時間をきった。
感想を一言で言うならば「ふう、やったね!」っていう感じ。
心のそこからマグマのように湧きあがるような喜びや達成感とは
ちょっと違った。
意外と、かなり冷静に「終わったー!」「走りきったー!」って
言う安堵感40%、「早く缶チューハイ飲みてぇー」が60%ぐらいか。
自分でも意外なほど「余裕」だったんですよ!
レース当日、札幌の天候は曇りで、天気予報では最高温度は26度だったか
27度だったか。でも実際は24度どまりだった。風も程よく吹いている
というマラソンするのにまずまずの天候。
僕は最・最後尾から出発。これも功を奏した。
スタートからゴールまで一貫してマイペースで走れました。
携帯音楽プレーヤで音楽を方耳で聞きながら(両耳で
レース中音楽を聴くのは危ないと思う)、実にマイペースで
走った。
21キロ地点でタイムは2時間半。
遅いのは気にしない。それよりも体が全然疲れていない。
自分でも信じられないくらい、余裕だったんです。
理由はおそらく、レース3日前からはじめたカーボローディング。
簡単に言うとご飯やパンなどの炭水化物を滅茶苦茶、食べたん
ですね。めちゃくちゃ食べた。これが良かったのかな。
残り5キロの地点(37キロ)でタイムは4時間半ちょっと。
体力はまだ温存している。
ここまでくればもう良いだろう、ということで僕はペースを
あげる。極力あげる。
もちろん苦しい。
だけど自分自身、すでにゴールは確信している。
だって残り5キロ地点で残り2時間以上の時間があるんだもの。
残り4キロ地点かな、携帯音楽プレーヤから映画「ロッキー4」
のサウンドトラックの音楽が流れてきた。
「No easy way out」という曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=MwPb7g_BlXQ
僕は走りながら一瞬ですが、バイクの交通事故からこれまでの
歩みやリハビリ、筋トレ、ジム、早朝・夜のジョグ、大会
などが本当に一瞬ですが走馬灯のように頭の中にフラッシュ
バックしてきて、思わず涙ぐみました。
ちょっとだけです。これはまずいと思って、曲をスキップし
気持ちを入れなおし次の橋まで勢いをつけて走り出しました。
あのままあと3秒でもあの曲を聴いていると、もう完全に
過去の思い出に感情をのっとられて、僕は大幅に失速して
いたと思います。
この曲は僕にとって発奮剤にもなるけれど、ゴール前の
あのタイミングはちょっとまずい・・・。
ともかくあと4キロ、3キロ、と足を進め、いよいよ残り
数百メートル。僕は全力疾走。前に誰かいれば追いつき
追い抜きたかったけれど、あいにくちょっと離れているし
全力疾走といってもあまりスピードが出ない。
ゴール前でアナウンサーから僕の名前とエントリー時に
書いた僕の意気込みみたいなのを読み上げられ、「おめ
でとう!」のアナウンスとともに僕は両手を上げて
笑顔でゴール!
走り終わった後、スポーツドリンクを飲みながら空を
見上げる。7月の北海道の空に雲は流れている。
ちゃんと流れている。僕のイメージどおりだ。
僕は今回のフルマラ完走で2つのことを感じた。
1つは「大切なのはタイムではない。どれほど夢中になれるか」
ということ。
正直、大会が終わってホッとはしたものの、あまり多くの人に
フルマラ完走のことを話していない。話す気分になれませんで
した。このメルマガだって書くのに1週間かかった。
なぜなら「自慢できるほどのタイムではないし、フルマラ完走
なんてたくさんの人がやっているんじゃないか」という負い目?
な気持ちがあったからです。
でも考えてみればタイムが遅かろうとたくさんの人が走って
いようとも、それはそれ。僕は僕。
物事にどれだけ夢中になって取り組んだか、それが大事なん
じゃないか。そうおもうようになったのです。
だってね、仕事以外のことで44歳の中年になってこれだけ
夢中になれる物事があるってのは幸せなことですよ。
夢中になれる時間が持てたということは素晴らしい。
嘘じゃあないですが、僕、大会前の1週間、酒を断ちました。
フルマラを最優先させました
チョコや大福やご飯をこれでもかっ!って言うくらい食べました。
もう1つ、感じたことは「やればできるんだ」っていう事。
自信過剰かもしれないけれど、いまはそう思います。
願いは叶う! 望めば叶う 手にすることができる!
ただやらないだけなんだ。最初から諦めているだけなんだ。
分析して準備して、計画して歩を前に進めていけば、必ず
願いは叶うんだ。
そんなところかな、僕のフルマラ完走記。
あー、そうそう、僕はこのフルマラ大会、完走できても
できなくても、もうフルマラは健康に良くなさそうなので
もうフルはやめようと考えていました。
ですがこの考え、却下します(^0_0^)
次は4時間30分を目指します!
人間って強欲ですね.hahaha.......ではでは!
フルマラのご声援、ありがとうございました!
スタートが午前9時なので、タイムは4時間59分。どうにか5時間をきった。
感想を一言で言うならば「ふう、やったね!」っていう感じ。
心のそこからマグマのように湧きあがるような喜びや達成感とは
ちょっと違った。
意外と、かなり冷静に「終わったー!」「走りきったー!」って
言う安堵感40%、「早く缶チューハイ飲みてぇー」が60%ぐらいか。
自分でも意外なほど「余裕」だったんですよ!
レース当日、札幌の天候は曇りで、天気予報では最高温度は26度だったか
27度だったか。でも実際は24度どまりだった。風も程よく吹いている
というマラソンするのにまずまずの天候。
僕は最・最後尾から出発。これも功を奏した。
スタートからゴールまで一貫してマイペースで走れました。
携帯音楽プレーヤで音楽を方耳で聞きながら(両耳で
レース中音楽を聴くのは危ないと思う)、実にマイペースで
走った。
21キロ地点でタイムは2時間半。
遅いのは気にしない。それよりも体が全然疲れていない。
自分でも信じられないくらい、余裕だったんです。
理由はおそらく、レース3日前からはじめたカーボローディング。
簡単に言うとご飯やパンなどの炭水化物を滅茶苦茶、食べたん
ですね。めちゃくちゃ食べた。これが良かったのかな。
残り5キロの地点(37キロ)でタイムは4時間半ちょっと。
体力はまだ温存している。
ここまでくればもう良いだろう、ということで僕はペースを
あげる。極力あげる。
もちろん苦しい。
だけど自分自身、すでにゴールは確信している。
だって残り5キロ地点で残り2時間以上の時間があるんだもの。
残り4キロ地点かな、携帯音楽プレーヤから映画「ロッキー4」
のサウンドトラックの音楽が流れてきた。
「No easy way out」という曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=MwPb7g_BlXQ
僕は走りながら一瞬ですが、バイクの交通事故からこれまでの
歩みやリハビリ、筋トレ、ジム、早朝・夜のジョグ、大会
などが本当に一瞬ですが走馬灯のように頭の中にフラッシュ
バックしてきて、思わず涙ぐみました。
ちょっとだけです。これはまずいと思って、曲をスキップし
気持ちを入れなおし次の橋まで勢いをつけて走り出しました。
あのままあと3秒でもあの曲を聴いていると、もう完全に
過去の思い出に感情をのっとられて、僕は大幅に失速して
いたと思います。
この曲は僕にとって発奮剤にもなるけれど、ゴール前の
あのタイミングはちょっとまずい・・・。
ともかくあと4キロ、3キロ、と足を進め、いよいよ残り
数百メートル。僕は全力疾走。前に誰かいれば追いつき
追い抜きたかったけれど、あいにくちょっと離れているし
全力疾走といってもあまりスピードが出ない。
ゴール前でアナウンサーから僕の名前とエントリー時に
書いた僕の意気込みみたいなのを読み上げられ、「おめ
でとう!」のアナウンスとともに僕は両手を上げて
笑顔でゴール!
走り終わった後、スポーツドリンクを飲みながら空を
見上げる。7月の北海道の空に雲は流れている。
ちゃんと流れている。僕のイメージどおりだ。
僕は今回のフルマラ完走で2つのことを感じた。
1つは「大切なのはタイムではない。どれほど夢中になれるか」
ということ。
正直、大会が終わってホッとはしたものの、あまり多くの人に
フルマラ完走のことを話していない。話す気分になれませんで
した。このメルマガだって書くのに1週間かかった。
なぜなら「自慢できるほどのタイムではないし、フルマラ完走
なんてたくさんの人がやっているんじゃないか」という負い目?
な気持ちがあったからです。
でも考えてみればタイムが遅かろうとたくさんの人が走って
いようとも、それはそれ。僕は僕。
物事にどれだけ夢中になって取り組んだか、それが大事なん
じゃないか。そうおもうようになったのです。
だってね、仕事以外のことで44歳の中年になってこれだけ
夢中になれる物事があるってのは幸せなことですよ。
夢中になれる時間が持てたということは素晴らしい。
嘘じゃあないですが、僕、大会前の1週間、酒を断ちました。
フルマラを最優先させました
チョコや大福やご飯をこれでもかっ!って言うくらい食べました。
もう1つ、感じたことは「やればできるんだ」っていう事。
自信過剰かもしれないけれど、いまはそう思います。
願いは叶う! 望めば叶う 手にすることができる!
ただやらないだけなんだ。最初から諦めているだけなんだ。
分析して準備して、計画して歩を前に進めていけば、必ず
願いは叶うんだ。
そんなところかな、僕のフルマラ完走記。
あー、そうそう、僕はこのフルマラ大会、完走できても
できなくても、もうフルマラは健康に良くなさそうなので
もうフルはやめようと考えていました。
ですがこの考え、却下します(^0_0^)
次は4時間30分を目指します!
人間って強欲ですね.hahaha.......ではでは!
フルマラのご声援、ありがとうございました!
2010年07月12日
7/11(日)、いよいよフルマラソンに挑戦!
7/11(日)AM9:00〜、札幌の豊平川・市民マラソンという大会に出場してきます。僕にとって初めてのフルマラソンです。
(この文章は7/9(金)夜に書いています)
とうとう、この日が近づいてきました。42.195kmフルマラ。
僕は完走できるだろうか?
練習はそれなりにしてきたつもり。5月6月には37km走を3回やり
どうにかこうにか3回とも完走している。
だけど心配です。暑さが心配です。
6/13(日)の美瑛マラソンと6/27(日)の鷹栖マラソンにハーフで出場。
美瑛のときはこのブログにも書きましたが、とても暑い日で、そして
前半飛ばしすぎて後半クタクタ。18kmから歩いてしまいました。
それを反省し、鷹栖マラソンの時はスタート当初からスピードを上げず
ずっとマイペースで走った。パワージェルも塩も携帯しそれを取りな
がら走った。だけど、やはり後半失速。足が攣ってひどかった。
練習不足もあるかもしれないけれど、いやいや原因は暑さではないか
とそう思いたい。あれからあんまり練習していないなー。
とりあえず暑さ対策はした。「冷やしグッズ」を持っていく。
エネルギー補給も水分補給も適度に、10k,20k,30kで行う予定。
制限時間は7時間。7時間あれば例え30kでくたばったとしても
30kまで3.5時間で行けば残り12kを3.5時間。歩いてでも這って
でもゴールできるんじゃあないか、そう考えています。
実際、走るとそんな根性は失せちゃうんだけどね。
僕は走りながら何を思い、どんなことを考えるのだろう?
それは10k、20kのときとほぼ同じ、延長的なものなのだろうか?
それとも30kを過ぎ(あと12k!)、35k(まだ7k)を超えてくる
と本当の素の僕が殻を破って這い出てくるのか?
それは、
「やっぱりダメか、俺には無理か」と諦める自分なのか、それとも
「チクショウ!負けるもんか」と奮闘する自分なのか。
最後の最後、僕はどちらの道を選ぶのだろう?
ながいながい7時間になると思う。
普段の生活の7時間って訳なく過ぎ去っていくけれど、マラソン
走っているときの1分1秒は永遠に感じるくらい長くて遠い。
次の電柱、次の木々、次の橋までが途方もなく果てしなく遠い。
くじけそうになる自分、あきらめようとする自分との葛藤。
ゴールしてもお金が貰えるわけでもないんですけどね!(^^)!
たかが42.195km、されど42.195km。
僕はゴールする時の自分を、そしてゴール後の自分をイメージする。
イメージトレーニング。
ゴールする時は両手を高らかに挙げて笑顔でゴール。ゴール後は芝生に
倒れこみ、流れ行く雲を見上げる。そしてスポーツドリンクをグイグイ
と飲んで、この世とあの世のすべての万物に感謝したいと思います!
僕にパワーを。
僕にくじけぬ心を。
行ってきます!さあ、どうなるか!
今週はこの辺で。来週は旗日のため、1週お休みいたします。
ブログには、載せる写真がないので、今回僕が走るマラソンコースの
地図を載せておきます。
札幌豊平川で走ったことがないから距離感がわかんないなー。
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2010年07月05日
小説「ねじまき鳥クロニクル」
村上春樹さんの小説で「ねじまき鳥クロニクル」という3部作の長編小説があります。
主人公の「僕」は30歳くらいだろうか、結婚していて奥さんと2人
暮らしで休職中。平日の日中にクリーニング店に行ったり、パスタを
ゆがいたり夕食の準備をしたり本を読んだり。しっかり主夫している。
いなくなった猫を探して近所を散策したりもする。
ある朝、部屋を掃除していると奥さんの化粧台に見慣れない香水が
ある。誰かからプレゼントされたようだ。男からか?
その夜から奥さんが仕事から帰ってこない。浮気相手と蒸発?
そして「僕」の奥さん探しの旅が始まる・・・。
始めてこの小説を読んだのは僕が会社を辞めて独立するちょっと前の夏、
33歳の夏。日中仕事も何もしないで、この主人公のようにクリーニング
店に行ったりパスタをゆがいたり・・・。禁煙にも挑戦していた。
不安定な生活ではありながらも社会の全てのしがらみから開放され、
非常にのびのびとした気分で夏を自由を無職な生活を楽しんでいました。
そんな頃に当時付き合っていた彼女から「この本おもしろいわよ」と
薦められ読んだのがこの「ねじまき鳥クロニクル」でした。
あの夏からもう11年の歳月が流れた訳ですが、この小説の面白さは
変わることなく古びれることなく、まったく持って僕を楽しませてくれ
ます。
小説の主人公と同じように、僕も休職中だったし禁煙中だったし共通
点がいくつもあって、だからこの小説には思い入れがあり読み返すと
あの頃の夏の日が、小説のシーンと重なって思い出させてくれます。
ある音楽を聴いて、その当時の事を思い出すことは多いけれど、小説を
読んで当時を思い出すことってそう多くはないんじゃあないかな。
この小説を読み返すと僕はいつも33歳夏当時の、あの自由で気まま
で全てから開放されたのびのびした気持ち、将来の不安はもちろん
あったけれど経済的にはギリギリの状態だったけれど、それよりも
全てから開放された今を、夏を楽しもうという気概が強く、あの若さ
ゆえの無鉄砲さ、「なんとかなる!」というおかしな自信を持った
自分を思い出します。
33歳で無職でフラフラしていた事なんて、人に自慢できることでは
ないけれど、あの時のあんな自由で自分を信じていた夏を、33歳に
もなって過ごせたのはある意味幸せなことではないかとも思います。
もしも今、あの時と同じ状況になったら、いまなら怖いですよね。
将来的にも経済的にも社会的にもすごーく不安になると思います。
村上春樹さんはいまブームのようですし大変人気のある作家さんです
から、この「ねじまき鳥クロニクル」を読んだ人も多いでしょう。
読んだことのある方は季節はいつ頃読んだのでしょう?
僕と同じようにこの小説を読むと当時のことがありありと蘇ってくる
のでしょうか?
それは楽しい思い出なのか、悲しい思い出なのでしょうか?
もしまだ読まれてなければ、この夏、ぜひ読まれてみてはいかがで
しょうか。
「ねじまき鳥クロニクル」amazon http://p.tl/sZwT
今週はこの辺で。
ブログには、土曜日自宅近くの焼き鳥屋「鳥忠」さんでいただいた
とろろ蕎麦の写真をあげておきます。
「鳥忠」 http://www.youtube.com/watch?v=ZPLaIjyau-g
蕎麦と一緒に辛口の冷酒もいただきました。
休日の昼下がり、蕎麦と日本酒、幸せでした!
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2010年06月28日
山ガール・農ギャル
いま巷では登山やアウトドア。農業、土いじりに夢中の女性が増えているようです。
なんと10代の女の子をターゲットにした農ギャルの雑誌まであるら
しい。都会の便利な生活に浸っている女の子が長靴を履いて、暑い日
ざしの下、土や泥や虫や雑草と格闘しているのだろうか。
理由を僕なりに考えてみました。
・現代の、便利なデジタルな生活への反骨?自然帰化本能?
・退屈な日常からの離脱。リアルな緑や生への憧れ
・メディアの影響。「農業はオシャレだ」「山歩きグッズは機能的」
・ファッション。
僕が東京に居たころはバブルの全盛期、世の中はお金が余っていた。
いまよりも全然、社会的に希望も期待も満ち溢れていた。
いまほど将来を不安に思うことはなかった。バブルが崩壊した後も
まだまだ希望が持てた時代だったと思う。
その当時、20代半ば頃の、まだまだひよっこの僕でも夢や希望を
持っていられた。
でもいまはやはり厳しい時代なのでしょう。特に若い世代は就職難
だし、アラサー(30代前後という意味)の女子らも派遣先の仕事場
で朝から晩までパソコン画面とにらめっこ。
週末は気分を変えよう!土いじりだ、山だ、アウトドアを楽しもう!
っていう気持ちは十分、理解できます。
たぶん傾向的に地方で暮らす女子よりも都会に暮らす女性のほうが
山ガール・農ギャルは多いでしょうが、近い将来、地方の女性にも
このブームは浸透していくのだろうか?
いまのところ山ガール・農ギャルは10代〜30代ぐらいがコアな年齢
層ですが、これも拡大していくのだろうか?
これまでの女性の趣味の趣と同じく、グループできゃぴきゃぴ仲良く
話しながら山歩きや農業を楽しむのだろか?
それともストイックに、綿密に計画的に工学的に、モクモクと山
歩きをするのだろうか、土いじりをするのだろうか。
山歩きも農業も、男だけのものではないので、女性もどんどん参加
して楽しんで欲しいと思います。若い女性なら大歓迎です!
だけど「ほどほどに」とも思います。
男性は男性ならではの、女性は女性ならではの、性差的適応能力
といいますか適応作業がありますから。
例えば、山ガールがいつか結婚して子供を生んで、親子でキャンプ
なんかに行ったときにテントの設営や火おこしを山ガール=お母さん
がばりばり行う。お父さんは家に居るときと同じく何もしない。
子供たちがそれを見る。子供たちもそれに従う。
家庭内でお母さんの力があまりにも強いと、それに比例して息子は
軟弱になるような気がします。
戦争が終わり65年、平和な日本、平和な家庭が2クール、3クール
4クール目。だんだんと女性が強くなり男性は弱くなってますな。
「弱く」なっているとも思いますし、また「どうだ、お父さんって
スゴイだろう!」って実力を披露する場ってなかなか無いようにも
思います。
今週はこの辺で。
ブログには、先日夕暮れ時に写した旭川市のシンボル「旭橋」の
写真をあげておきます。北海道遺産に選ばれています。
石狩川水面に夕暮れや街灯の明かりが映ってなかなかビューティ
フルです。
橋の近くにある噴水も夜はライトアップされていて、夕涼みは
良い感じ でした。
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──────お知らせ・案内です。──────
僕の知人が下記の大会に出場します。日本舞踊にご関心ある方は是非
会場に足をお運びいただければと思います。
「第49回 日本現代舞踊北海道大会」
日時:平成22年7月11日(日) 第一公演開場9時10分 開演9時30分
第2公演開場15時 開演15時30分
開場:旭川市民文化会館大ホール
入場券:1500円
申し込み・お問い合わせ:佐藤 電話0166-57-4141
2010年06月21日
会社がつぶれる理由
独立・起業・開業の統計が出ているようです。
この数字、本当なのだろうか?ググッて見ると他にも
「1年以内に過半数が倒産し、5年以内に80%が消え、10年以内に95%
が倒産する」という説もあります。
地域や業種によっても違うでしょうけれど、起業して1年以内で
廃業が4〜5割というのはちょっと大袈裟な数字ではないでしょうか。
確かに例えば旭川市の飲み屋街ではスナックなどの飲み屋を開店しても
3ヶ月とか6ヶ月サイクルでお店を閉めているようで、テナントビルの
オーナーさんは嘆いていました。
そういう飲食店の開業状況を加味すると、あながち「1年で4〜5割が
廃業」というのもうなづけます。
ところで皆さんの周りに「会社を潰した」「会社が倒産になった」と
いう人は身近にいますでしょうか?
「会社がつぶれる理由」でもっとも多いのはなんだと思いますか?
少し考えてみてください。
会社がつぶれる理由、ダントツの1位は「販売不振」です。
僕の周りの「会社倒産」の理由で多いのは「連鎖倒産」的なものが
多いですが、でもそれも元をただせば「営業=販売不振」が元凶に
なっているケースが多いのではないでしょうか。
何はともあれ、「販売力」があるということが勝ち残るための絶対
条件であると、僕が先日、読んだ経営書の本にそう書いてあります。
そんなこと当たり前じゃないか!と怒られそうですが、でも僕も
一人の個人事業者、経営者として、「うーむ、そうかそうなのか」と
納得もしましたし、すこし苛立ちも持ちました。
苛立ちとは「じゃあ、その販売力をつけるためにどうすると良いのか、
それを具体的に聞きたいのだよ」と、いう思いです。
それでその僕が読んだ経営書に「小さな会社がとるべき戦略の基本は
「専門化戦略」」だと書いてあります。
大手ではできないこと、取り扱わない商品・サービス、すき間や超専門
的なことに特化したサービスで勝負する、との事。
「そんな事は当たり前だのクラッカーじゃあないか」「その専門化戦略
とは僕の場合いったいどういうものなのか、それを具体的に教えてよ!」
と。そんな苛立ちです。
しかし当然ですが、そのような僕が望む、僕のケースの場合の答え
なんて本に載っている訳ありません。
自分の頭で考えなければなりません。
考えて考えて、お金や情報や人材や商材を用意して準備して、事業を
進めていかなければなりません。
こういう経営的思考や段取りの習得は、きっとマラソンと同じで練習
して鍛えることが可能なんでしょうね。
これまでも考えて考えて始めたことの中にも失敗があって、そういう
失敗が怖くて、動き出せない場合もあるし、ただ単に怠け心で動かない
考えない場合もある。
マラソンの練習と同じというならば、まずは小さくても良いので
「最初の一歩」を踏み出しますか! 会社をつぶさない為に。
今週はこの辺で。
ブログには、北海道東の観光地「摩周湖」の写真をあげておきます。
僕はこの湖に何度も行っていますが、まだ一度も「霧の摩周湖」という
ものを見たことがありません。
うっすら霧がかかっていれば風情があるだろうなと思います。
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僕の知人が下記の大会に出場します。日本舞踊にご関心ある方は是非
会場に足をお運びいただければと思います。
「第49回 日本現代舞踊北海道大会」
日時:平成22年7月11日(日) 第一公演開場9時10分 開演9時30分
第2公演開場15時 開演15時30分
開場:旭川市民文化会館大ホール
入場券:1500円
申し込み・お問い合わせ:佐藤 電話0166-57-4141
2010年06月17日
美瑛ヘルシーマラソン
6月13日(日)、美瑛ヘルシーマラソンに出場してきました。今日は忘れないうちにそのときのことを綴ります。
ハーフにエントリー。2003年より同大会に出場しているけれど
ハーフを走るのは初めて。
今年の大きな目標である「フルマラソン完走」を一月前に控え
今年は年初からそれなりに練習に励んできたつもり。
しかし、結果は散々でした・・・・。
スタートしてから8,9キロくらいは緩い下り。
ここで調子こいて馬鹿みたいにオーバースピードで突っ走った。
キロ5分の、僕にとっては明らかに速過ぎるペース。
当たり前だけど下り坂だから全然辛くない。
僕はこう思った。「おおっ、調子がいいじゃないか!
今年はこれまで練習に励んできたから、これくらいの
ハイペースでも行けるぞ!」と。
ところが10キロ過ぎぐらいから平地になり、暑さは増し
ボディーブローのように徐々に体力が消耗。
追い討ちをかけるように15キロ地点から通称「心臓破りの
坂」っつう長い上り坂があって、僕はそこでもう完全に
ノックアウトされてしまった。
これでもか、これでもか、って言うぐらいに
長い長い上り坂が続いた。
かなりペースを落としているので息は苦しくない。
だけど、呼吸や足の筋肉よりも、何よりもエネルギーが
切れたみたいにとにかくダルイ。体が重い。
誰かに腹を刺されたみたいに体中のエネルギーが
ボタボタとしたたりおとしながらなんとか走って
いるような感じ。
坂の五合目で僕の走る仲間が応援でトランペットを
吹いていたのは感動した。勇気をもらった。
坂の頂上に行き、美瑛の丘の絶景を眺めて、さあ下り。
しかしこのころ、疲れはピークに。
18キロ地点でとうとう歩いてしまう。
もう何もかも捨てて、諦めて、道の草むらに倒れこみ
たかったけれど、幸か不幸か、適当な芝生がなかった。
しかたなくトボトボと歩く。
心の中ではものすごく葛藤があった。
どうしてこうも根性なしなのか、これまでの苦労は
なんだったのか(練習の)、いややっぱり体のどこか
調子が悪いんだ病院に行こう、バイク事故の後遺症を
ひきづったままフルマラは所詮無理なんだ・・・、
などなど。
照りつける太陽の下、燃えるように熱い足。
ゴール後に靴と靴下を脱いで冷水を足に浴びることを
想像しながら、朦朧とした思考でただただ歩いた。
たくさんの人に先を越された。
20キロ地点くらいから再び走る。
足がこわばってうまく走れない。つりそうになる。
ゴールまでわずか1キロが永遠のように遠かった。
何とかゴールはしたものの、これまでのハーフ出場中
一番タイムは遅かった。
あんなに練習したのに・・・。
これまでの、どんなときよりも走りこんでいたのに。
敗因を考える。
明らかに前半のオーバーペース。
そして猛暑。
後25日後に本番のフルマラソンがある。
ひょっとすると今回より暑くなるかもしれない。
自分の、マイペースで走ることがどれだけ大切なこと
なのかを思い知った大会でした。
ゆっくりでもいい。マイペースで体力の消耗を抑えて
じっくりと走ろう。そう思う。
大会まであと25日。
とりあえず、まだまだ鍛える必要がある。
今週末は30キロ走+翌日20キロ走をしてみようと思う。
左足の親指が内出血していて痛い。大丈夫かな。
チクショウ!絶対に完走するぞ!
2010年06月14日
龍馬伝
2010年1月3日から放送されているNHK大河ドラマ第49作。
11月28日までの予定。昨日で約半分の24話。
坂本龍馬は17歳のときに故郷土佐より剣術修行のための1年間の江戸
に。そして9年後の26歳のときに脱藩、勝海舟と出会い弟子入りし
翌27歳で神戸海軍塾塾頭に。翌28歳のときにおりょうと出会い、29歳
で亀山社中を結成。30歳で薩長同盟を結び31歳で大政奉還、同年11月
に暗殺。
こうやってかいつまんでみてみても、龍馬の26歳の脱藩から没する
までの5年間は本当に激動だった事が分かります。
未来の日本のために西に東に北に南に飛びまわり、要人に出会い、
口説き結び付け、資金を調達し、後輩を育てていた。
いまで考えると会社の社長と学校の創業者と政治家、この3役を
強烈なリーダーシップでこなしているようなものだろうか。スゴイ。
僕は25歳のときに司馬遼太郎の「龍馬が行く」を読みました。全8巻。
すごく面白かった。感銘を受けました。単純に「僕も龍馬のように
なりたい。自分の成すべきことを世界を舞台に成就させたい」と心底
思いました。
その心意気はかなり薄くなっているものの、未だに「龍馬が行く」
を読んだ影響は深く心にとどめているような気がします。
だから、この「龍馬伝」は毎週欠かさず見ています。見れなかいと
きは土曜日昼の再放送を見るかビデオに録って見ます。
でも、昨日は見過ごした。昨日は日中30度近い炎天の下、美瑛マラ
ソンハーフを走り(結果はまたもや惨敗。前半調子こいて飛ばしす
ぎた)、夕方から焼き鳥屋でお疲れさん会。8時まで家に戻る予定
だったけれど長居をしてしまった。
それで今朝、ネットで調べるとあるんですねぇー。
ネットで無料で見れる「龍馬伝」フル動画。フルですよ、フル。
http://youtubetvdoramadouga.blog111.fc2.com/blog-entry-3023.html
このページにアクセスして、ページ中央、下のほうにある、
【Mega1/2】 【Mega2/2】 【Pandora1/1】 この3つのリンクの
どれかをクリックすれば別ウィンドウで動画が見れます。
僕の環境ではMegaよりPandoraの方がスムーズに見れました。
今週はこの辺で。
ブログには、居間に今、飾っているバラの写真をあげておきます。
一輪の花でも心が和みます。
昨日の美瑛マラソンの美しい丘の風景を撮りたかったのですが、
ゴールしたら疲れてヘトヘト、写真を撮る元気がありませんでした。
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2010年06月07日
7月、初フルマラソンに挑戦予定
する予定です。
僕が走るようになったのは2002年の秋、翌03年に5キロの大会に
出場し、その後ずーっと基本的に10キロの大会にエントリーして
10月頃のシーズン最後だけハーフ21キロを走っていました。
タイムは恥ずかしいくらい遅い。いいんです、僕にとってマラソン
はサウナみたいなものなので、気持ちよく汗をかいて達成感を得られ
ればそれでいいんです。
そうは思っていたものの、やはり「フルマラソン完走」は憧れであり、
目標でした。42.195キロを走ったらどんな気持ちだろう。どんな達成感
があるのだろう、どうすれば走れるだろうか、などなど考えるとワクワク
してきて、ついに今年の正月に「フルマラソン完走」を今年の目標に掲げて
雪が解けた4月頃よりぼちぼち練習を重ねてきました。
まずはゴールデンウィーク前半に25キロ、18キロ頃でもうバテバテ
で完走できず。5/5の大会でハーフを走るがこれも後半大幅に失速。
10キロ、15キロならまだ余裕で走れるけれど18キロを過ぎる頃、急に
電池が切れたように体が動かなくなる。足もつる。
こんなんじゃあフルマラソン完走は無理かな、いやいやエントリーした
大会は制限時間が7時間だから、歩いてでも這ってでもなんとかして
完走してやろうと考えていました。7時間あれば何とかなるだろうと。
でも念のために、歩いても休んでもいいからちょっと長めの距離を
走ってみようと石狩川沿いのサイクリングロード、自宅から出発して
ゴールのカムイコタンまで往復37.2キロを走ってみました。
その結果、かかった時間は5時間半、帰路はほとんど歩き、家に着いた
のは午後7時半。疲れて疲れてこのまま行き倒れてしまうんじゃないかと
思ったほどグッタリと疲れました。
1週間後に同じコースを再挑戦。今度は途中で行き倒れても助けを
呼べるよう携帯電話とエネルギー源のアメを持って走りました。
結果、4時間半で到着。ほとんど完走、疲れもひどくない。
前回との違いはなんだろうか?単純にエネルギー補給がカギだった。
そしておとといの土曜日、3回目の朝鮮、かかった時間は4時間。
だんだんと調子を上げている。素直に嬉しい。
だけど実はまだ心配なんです。
おとといだって結構、ヘトヘトで自宅に戻ってきました。37キロを走り
もう4キロ走ればフルマラソンと同じ距離になるけれど、あの後にさらに
4キロを走る気力は全然ありません。1メートルたりとも走りたくない。
フルマラ42キロは僕にとって、とてつもなく遠い。
7/11の大会まであと35日。
少しづつでも練習を重ね、完走を目指したいと思います。
「練習で走った距離は裏切らない」 そう信じて走りこみますか!
来週は美瑛ヘルシーマラソン、ハーフを走ってきます。
しかし、こういうマラソンに向けるパワーを仕事に向けられればいいん
ですけどね!(^^)!
今週はこの辺で。
ブログには旭川から札幌方面に車で小1時間の滝川丸加高原の菜の花
畑を写した写真をあげておきます。
あたり一面、真黄黄。桜やラベンダーもいいけれど、この菜の花畑も
見事は自然界が成せる芸術作品です。
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2010年05月31日
口てい疫問題 「 ぼくはうし 」
僕はこのうしくんの文章を読んで胸をうたれました。
ベジタリアンへの思いが深まる。少なくともお肉を大事に
食べなきゃという思いを深めました。
ちょっと長いですが読んでみてください。
ぼくは牛です
普段はしゃべることはできないんだけど
今日は特別に人間語を話せる魔法をかけてもらったんだ
今ね、日本の宮崎県っていうところで
口蹄疫という病気が流行ってるよね
ぼくら牛とか友達の豚とかヤギとかキリンとかシカとか…
足の爪が偶数に割れてる動物の間で感染する病気なんだ
自然界に生きる僕らの仲間が感染してもさ
大病にはならないんだけど
家畜として飼育されてるとさ
なんせ人口密度?家畜数密度?が濃いからさあ
すぐにドバーっと感染しちゃって
症状は口とか足とかが水ぶくれになって
食欲が落ちるから体重が減るんだよね
そしたら人間にとっては
肉質が悪くなるとかで価値が下がるみたいで
そうなると育てる意味がなくなるみたい
そして感染速度の速い病気だから
もう、殺すしかないんだって
一緒に住んでる仲間の1人でも感染してたら
全員殺されるんだって
もしも人間界でさあ
クラスに1人でもインフルエンザに感染したら
その学校の生徒全員殺します
社内で1人でもインフルエンザに感染したら
その会社の社員全員殺します
町内で1人でも感染者が出たら
その町の住人全員殺します
って決まりができたらどうだい?
ぼくらはそんな決まりの中で生きて、殺されていくんだ
もっとも、その理由で殺されなくったって
ゆくゆくはもっと恐ろしい目に遭うんだけどさ
ぼくらを育ててくれてる農家さんは泣くんだよ
ごめんな
ちゃんと育て切らないうちに殺してしまうことになって
ごめんな
怖い思いをさせて
ごめんな
元気なおまえまで巻き添え食わせて
ごめんな
って、涙を流して泣くんだよ。
その光景はきっと日本中の多くの人に
ぼくらのことをかわいそうだと思ってもらえたと思う
ぼくらはさ
どの段階が人間の言う
ちゃんと育ち切った状態なのか知らないけどさ
やっと一人前になったかなって思った頃に
突然トラックがやってきて
育ててくれた人に手を振って見送られて
知らないとこだけど恐ろしくて怖いってことは感じ取れる場所へ
連れて行かれて
怖くて足がすくんでると電気棒でお尻を叩かれて前へ進まされて
額に電気ショックを当てられて気絶して
目が覚めたら足の1本をヒモで縛られて逆さ吊りになってて
なんだよやめてくれよってもがいてもとれなくて
のどをズバッと切り裂かれて
血がどくどくと流れ出して
ぐるじい、、だずげで… と訴えてるのに
足とか腕をどんどん切り落とされて体がバラバラになっていって
意識はいつまでも残っていて…
こんな一大事なのに誰も助けてくれないし
育ててくれた人はもう知らん顔だし
日本中の誰もが知らん顔
みなさんにお初にお目にかかるのは
スーパーのパックの中
ちなみにどんなにバラバラにされても
意識はちゃんと残ってるんだよ
だれがどんな風にぼくらを飲み込んだのか
見届けてるんだ
胃袋の中に入って消化されたって
意識は残っているんだよ
まあそれは今はいいけれど
ともかく
そんな切ない最期よりも
育ててくれた人が涙する目の前で
血を出さずに殺されて
運がよければ焼いてもらえ
その手間がかけられない場合でも
ちゃんと埋葬してもらえる
手も足もくっついたまま埋葬されて
手を合わせてもらえるんだ
日本中の人からも
かわいそうね、って思ってもらえる
この病気で死ぬ方が
ぼくらにとっては穏やかな気持ちで成仏できるんだ
今回のできごとはさ
世界中にいるぼくらの仲間で話し合って
決めたことなんだよ
この方法しかなかったんだ
ぼくらの気持ちを伝える方法は
これしかもう思いつかなかったんだ
どんなにたくさんの人間たちに迷惑がかかろうとも
もうぼくらにはこれしかなかったんだ
ただ、わかってもらいたい一心だったんだ
日頃、ぼくらがどんなに悲しい思いをしているのかってことを…
だからおねがい
被害額がいくらだとか
損失がどうだとか
保障がどうだとか
畜産業がどうなるとか
他の業界への影響がどうだとか
責任は誰にあるのかとか
その心配をしながらでもいいです
どうか問題の本質に目を向けてください
いくら保障をしても
畜産農家を支援しても
地域を支援しても
募金をしても
問題の本質から目を逸らさないでください
人間という生物は本当に栄養学的に
ぼくらを日常的に食べないと生きていけないのか
ぼくらに対するこのような残虐行為が
人間どうしの争いに影響を及ぼしていることはないのか
ぼくらを食べるために飼育することは
地球の環境にとって最善なのか
地球上では全ての人に行き渡る充分な量の穀物があるのに
ぼくたちを養うためにそれが行き渡っていない
ということはないのか
ぼくらをこんな風に扱うことによって
人間としての魂の成長は得られるのか …
援助や募金をするのなら
畜産農家さんたちが別の職業につけるように
どうか支援してください
屠殺業者さんが別の職業につけるように
支援してください
精肉業者さんが別の職業につけるように
支援してください
ぼくらが家畜制度から解放されるように
環境を整えてください
ぼくらを食物として扱わない
新しい文明をつくる努力をしてください
ぼくにしゃべれる魔法をかけてくれてありがとう
ぼくらの気持ちをブログや日記、ツイッターなどで
伝えてくれている多くのみなさん
ありがとうございます
つたないぼくの話よりももっと詳しくわかる日記を
紹介しておきますので
どうか読んで考えてみてください
http://mixi.jp/view_diary.pl?full=1&id=1493900375&owner_id=7780041
空さん「口蹄疫と偽善者たち」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1493731282&owner_id=9752956
ビンカさん「畜産農家の被害?【口蹄疫】
最後まで読んでくれて
どうもありがとうございました
ぼくはうしです”そっぺ”
追伸:
ひとつ言い忘れてたことがあったんだけど
というか、本当は言ってたんだけど取り消してたことがあるんだ
でも大切なことだからやっぱり言うことにしたよ
それはね
ぼくらは人間が大好きだってこと
ぼくらはね
人間が大好きなんだよ
人間のために働くことが大好き
重い物だって力持ちだから平気だし
退屈な作業だって飽きずにできる
一生懸命働いて人間の役に立って
喜んでもらってかわいがってもらえると
すっごく嬉しいしもっと役に立ちたいと思うんだ
ぼくらが人間にできない仕事をやって
人間たちがぼくらのお世話をしてくれるなら
ぼくらは死んだあと人間たちに
食べてもらうことも喜びのうちなんだよ
ぼくらをかわいがってくれる大好きな飼い主さんが
食べ物がなくてお腹を空かしているならば
ぼくは喜んでこの身を捧げるよ
ぼくらと人間はそういう関係だったんだと思うんだ
大好きな人のためなら死ねる
人間のみなさんもぼくらもその気持ちは同じだよ
長くなっちゃったね
読んでくれてありがとう
また魔法をかけてもらって
お話できたらいいな
ありがとう
うしより
僕は(ここから和田の文章、うしくんでありません)、以下のくだりに
特に胸をうたれた。
「人間という生物は本当に栄養学的に〜」・・・「人間としての魂の
成長は得られるのか …」
格好をつけたい訳じゃあないけれど、生き物を殺し、その肉を食べる
殺生についていま一度僕は考えてみたいと思います。
今週はこの辺で。
ブログには北海道日本海側の街「留萌」の真っ青の海と空、そして未だ
山頂残雪の白と緑が映える暑寒別岳を写した写真をあげておきます。
昨日の北海道は最高のドライブ日よりでした。
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